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《日 時》 平成14年2月22日(金)15:00〜17:00

《場 所》 静岡呉服町名店街事務局4階会議室

《出席者》  静岡県中小企業団体中央会 村田氏

松江商店街連合会・青年部の方々

池田、大野、近藤、渡辺、横山、藤森、長谷川、鈴木、中安

奥山、吉田、遠藤、綱島、松下、内野(書記)敬称略 順不同

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今回は、昨年6月に訪問させていただいた松江商店街連合会・青年部の方々12名が呉服町に視察に来られ、逸品委員会にも参加していただきました。

 

議  題

【1】  逸品チラシについて

【2】  次回開催のお知らせ

 

内  容

【1】逸品チラシについて

@表紙

●逸品チラシの制作が約90%の進捗率で進んでいます。今回は「五福」の内の“暮

らし”をイメージした「うこんいろ」の表紙に仕上げました。

●前回までの話し合いには出ていなかった名店街オリジナル袢天の紹介を表紙に追

加することになりました。新年会において、20年前に作った今のハッピは藍染め

で大変良い出来であるが、元気が良すぎて女性やシニアには不向き、商人の祭らし

く、老若男女みんなで着れる遊び心のあるものを作ろうという意見が出されたのを

きっかけに、呉服町の祭委員会で正式に「平成呉服町袢天」を作ることが決まりま

した。これを受け色柄などの選定を行う「ハッピ検討委員会」が結成され、このよ

うな「オウムみどり」に近い色に染められたオリジナル袢天が出来上がりました。

紹介文には「巴柄」の説明を原案よりもう少し詳しく載せたいと思います。

  

こんなバラエティもあるそうです。

 

  

 

●新逸品として表紙に載せる大野さんのお店の新逸品の名前が決定しました。英字で

   「KERUNER」(ケルナー)です。委員からのアイデアの巾着は中に縫い付け

るのではなく、別に作って付属品として付けることにしたそうです。今週か来週に

製作に入るとのこと。

  ●望月通陽先生の紹介には名前にふりがなをつけて読みやすくしたいと思います。

   (今年7月19〜28日にイタリアのチェルタルドで望月先生の個展が開かれます。

    これを機にツアーを組むので参加者を募集します!この期間に現地では“大道

芸”が開催されます。現在、望月先生も含めて13名程集まっています。商店街

では池田さんご夫妻が参加予定です。詳しくは池田さんまで)

       ●エコバックの紹介文に「行政のバックアップ」というニュアンスの言葉を入れた

らどうか?

A表紙

●モール&アーケード完成6周年記念イベントとしての「餅まき」について…

  2月18日の営業委員会で、「せっかく商店街でまくのなら普通のお餅

ではつまらないから、少しアイデアを出してみよう」ということになり、

逸品委員会にもその依頼がありました。

営業委員会では、「つるの子餅」(すあま)はどうだろうか?という意見

も出されましたが、普通のお餅だと思って煮たり、焼いたりされてしま

うと苦情のもとになる、とのことから普通のお餅、いわゆる「とりの子

餅」の方がいい、それに何かメッセージをつけたらどうだろうか、神主

さんにお払いをして頂いて縁起の良い「五福もち」としてまくのはどう

か、などの意見が出されました。

    《逸品委員会の意見》

     米の出所(○○県の××さんの作ったお米など)を明示したらどうか

     お餅に「呉」の焼印を入れたらどうか。

     「幸福の餅」などのネーミングをしたらどうか

     もらった人がうれしくなるようなお餅をまきたい

     キャラクターやマスコットのようなものを一緒にまきたい

     「完成6周年イベント」という名前を変えたい

     紅いお餅に食紅を使わないで「赤米」を使ったらどうか

     「まくお餅」というだけでなく、新月堂さんで一年中売っているということ

をアピールしたい

     静岡天満宮やいかずち神社、小流神社などとうまく結び付けられないか

     五福を一つずつテーマとして設定してみてはどうか

     お餅に逸品マークの焼印を入れたらどうか

     お餅だけでなくお饅頭もまいたらどうか

     イベントは3周年が限度なのでは

     お餅をもらうことに意義があるのだから、色や形にこだわるのではなく、た

くさんまくのがいちばんよいのでは

     もらった人にかわいくてうれしいと思ってもらえるものがよい

(コンペイ糖を上に載せる、ひし形など、大吉・小吉などの焼印)

     餅まきは普通のお餅でいいのでは

     何かメッセージを伝えたい(お餅にスタンプする、袋に印刷するなど)

《松江商店街連合・青年部の皆さんのご意見》

     もらう方からしたら形などにはこだわらないのではないか

     松江では餅つきをしてつきたてのお餅をわける

     形などより数を出した方がいいのでは

     お餅の中にお茶を練りこんだらどうか

     どうせまくのなら何かアピールを入れた方がよい

     小豆を売っているお店に持っていくとおしるこにしてもらったり、おそば屋

で力うどんにしてもらったりなどのイベントもおもしろいのでは

     豆を混ぜて豆の色で表現するのはどうか

     「配るお餅」と「餅つきの実演」の2本立ても威勢があってよいのでは

     「福をわける」=神事と捉え、十二支のお餅を作って今年の干支(午)を

拾った人には何か差し上げるというのかどうか

    以上のような意見が出されました。これらを逸品委員会の意見として営業委員会

へ報告します。

 

【5】次回開催のお知らせ

  日 時:平成14年3月8日(金)午後6時〜

場 所:静岡呉服町名店街事務局3階会議室

 

NHKのディレクターに取材の際のお土産として連続テレビ小説「ほんまもん」のお酒“ほんまもん”(熊野の尾崎酒造さん)をいただきました。次回みんなで飲みましょう!